令和のひとり社長日誌12 仕事の相談は気持ち半分で受けるべし

令和の一人社長日誌

皆さんこんにちは、べーやんです。

今回は仕事の相談について少し語りたいと思います。

最近何件か見受けられるのですが、仕事の相談について全然形にならないじゃん。という話です。

たぶん起業される方は何度も体験することだと思いますので、気持ちの作り方なども併せて紹介しますので、参考にしていただけたら嬉しいです。

仕事を相談された段階では気持ち半分で話を聞くべし

起業して開業準備が落ち着けば、今度は仕事を取ってこなければいけません。

取引先が既に確保できているならまだしも、新規で営業をかけたり、以前から付き合いのある人に依頼をかけたりする場合には、何度も案件がとん挫する可能性があることを肝に銘じておいたほうがいいです。

これは確実に案件として成立してくれるだろうと確信があっても、信じ切ってはいけない。

「コラボしましょう!」の危うさ

最近一緒に仕事をする際によく耳にすることば「コラボしましょう!」

これほど胡散臭い話はない。今度飲みに行きましょうくらいの信頼度と思っておいたほうがいい。

つまり、そのほとんどは成立しない話である。

先日、まさにこれを受けたのだが、久しぶりに飲み会で再開した前職の方が独立しており、ぜひべーやんさんも一緒に事業をやってほしいと、コラボしましょう!と飲み会の席で話が弾みました。

貴社は何を望んでいるのか、弊社はこんなことができますよ。と話しているうちに、ぜひこういった形で話を進めたい!と。

いやぁ、あの時は盛り上がっていい案件採れたなと!

いざ飲み会が終わって数時間後、渡した名刺に書いていたアドレス宛に一本のメールが。

「先ほど打診した案件ですが、今回は見送りということで・・・」

うぉおおおおーーーーい!!!!!!

まさか3時間で話が流れるとはさすがに笑ってしまいました。

その場のノリで話を進めるのは確かに気持ちが高ぶってポンポンといい感じの案がでてこれはいけるのでは!?と盛り上がってしまうものですが、冷静に考えてみると微妙な内容で採算が取れない場合が多く、結局頓挫してしまうんですよね。

その場のノリで話を進めて結局時間の無駄でした!って流れにならなかっただけだいぶマシですが、個人的には手が空いている状態でもあったので、少しでも仕事が増えればよかったのになと思う次第です。

正式に依頼を受けていない限りは仕事にあらず

正式に仕事として発注できていない段階では、それは仕事ではない。正式に発注され、お金のやり取りがあって初めて仕事として認識される。

とはいえ、いい感じに進んでいた話がとん挫するのは結構メンタル的に来るものはありますね。

色々と根回しをしたり、相手の要望に沿えるようにこちらも妥協したり、ひとり社長として相手に付け込まれないよう、うまく立ち回っているほうだとは思うのですが、まだまだ修行不足です。

会社を始めてから何件もとん挫しているので、だいぶ慣れてしまって「よし、残念だけど次行くか」くらいの気持ちにすぐ移行できるようになったのは成長と考えていいんですかね?笑

まとめ

仕事を断られることなんて会社をやっていなくても、会社員だっとしてもよくあることです。

めげずに戦い続ける気持ちがないとなにもできなくなってしまいますので、メンタルリセットの方法なども勉強し続けて、当たって砕けて仕事をもぎ取る勉強もしていきましょう。

負けそうになったら、焼肉でも行って自分の機嫌を取りましょう。

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