ひとり社長日誌17 食事制限で体重と食費と時間をスリム化した話

令和の一人社長日誌

皆さんこんにちは、べーやんです。

今回は外出自粛生活に伴っていろんなものが肥大化してしまったので、それらをスリム化したという話をしたいと思います。

 

在宅勤務の方も増えた世の中ですし、同じような悩みの方は多いのではないでしょうか。

自粛生活で、太りました・・・

読んで字のごとく、最近太りました・・・笑

劇的に太ったわけではないですが、少しずつ不摂生な生活が蓄積されて行って、気が付いたら結構体重が増えてしまっていました。

 

在宅で仕事をしていますので、会社に通勤したりといった毎日自然とできていた運動がなくなり、コロナが蔓延していることもあって外出も減り、まぁ当然の結果だと思います。

 

食生活も少し乱れ始めて、気が付いたらお腹がもっちり・・・

30代頭としてお腹が出ているのはまだちょっと早いですし、これが普通だと慣れてしまうと年を重ねるごとに体はどんどん劣化してしまいます。

 

今のうちから歳をとる準備をしておくべきだと思ったので、今回きちんとダイエットしようと行動してみました。

健康への投資に慣れておくべき

ダイエットといえば簡単ですが、健康管理をすることは一種の投資と言えます。

肥満になればそれだけ健康を害するリスクも高まりますし、怪我をする可能性も高まります。

 

そして不健康になってからダイエットや予防に目覚めても遅いのです。

体重が100キロになってから75キロまで落とすのと、80キロから75キロまで落とすのでは労力やストレス量が全く違い、まず導入のハードルも全く違ってきます。

 

100キロから75キロまで落とす方が世間的な見栄えはいいですが、適正体重から少しでも増えたら改善している人の方が健康への投資がきちんとできている人だと言えるでしょう。

 

そしてなにより、体重が増えた状態から瘦せようという気持ちを持つのって意外と難しいことなんですよね・・・

食事制限したくない、味の濃いものが食べたい、運動がめんどくさい、そう思ってしまいますよね。

体重が増えた状態でランニングなんてしたくいないですし、膝も痛くなりますし・・・

 

というように、常日頃から適度な運動や食事の管理といった健康への投資に慣れておくべきなのです。

 

徹底的なリーディングダイエット

今回僕が取り入れたダイエット方法としては、毎日の食事内容とカロリー・炭水化物・タンパク質・脂質と運動内容の記録です。

 

以下にようにエクセルで毎日記録を付けています。

 

 

自分が食べているものがどれくらいの栄養素を摂れて、一日にどれくらい摂取しているのかが一目瞭然なのはとても分かりやすくて管理が簡単です。

 

いままでは「今日はこれ食べたし大体こんなもんだろ」と大雑把に管理していましたが、意外と食べ過ぎていたんですよね。

 

後はポテトチップスなどのお菓子がいまだに好きなのですが、栄養素を記録していると「こりゃ毎日食べてたら太るわ・・・」と自覚できるようになるのがメリットですね。

部屋にお菓子コーナーがあるのですが、最近はお菓子を食べなくなったのでコーナーの備蓄が減らなくなりました。

体重・食費・時間をスリム化

今回のダイエットに伴って、テーマを決めてみました。

それは「体重・食費・時間のスリム化」です。

 

体重は減らすのは当たり前として、ダイエット食材とか健康食材ばかり買っていては食費が割高になってしまいますので、手ごろな価格の食材でダイエットをしてみて食費を安く、そして調理時間などの無駄な時間を減らすことを目標にしてみました。

 

現状で1か月経過しましたが、3大スリム化は以下の通りとなりました。

体重の推移

79.6㎏→76.6㎏の3㎏ダウン

 

体重は順調に減少傾向です。

毎朝起きたらすぐの体重を図っていて、日によっては前日よりも増えている時もありますが、前日の運動や水分量で誤差もありますので気にせずに毎日確認していましたが、ゆっくりと減っていったので特にストレスもなかったです。

 

世間の広告などで「1か月で10㎏ダウン!」といった過激なものもありますが、1か月で体重の5%以上体重が落ちると体への負担も大きくなってしまいますので、3㎏程度が体への負担やストレスが少なくていい減量度合だと思われます。

1か月の食費に変化

月35,000円→20,000円の15,000円ダウン

 

元々はその日に食べたいものを適当に食べていましたが、健康目的としてメインの食材をダイエットの強い味方である鶏むね肉にし、毎日の食事内容をなるべく統一することで管理を楽にするのと調理時間や食費の軽減しました。

 

基本的に

  • 朝はバターコーヒー
  • 昼は玄米と1汁2菜
  • 間食はプロテイン
  • 夜は1汁2菜

としていていました。

 

メインを鶏肉、汁はインスタントの味噌汁、副菜はキムチなどにしていて、購入は近場にある業務スーパーで買っていました。

業務スーパーは大容量の商品が多く、そこまで有名ではないメーカーのものが多いため価格も抑えられるのでダイエッターには大変助かります。

 

一か月に必要な食品量と価格なども管理してみましたが、以下のようになりました。

調理や買い物時間が激減

今回の減量に伴ってメイン食材を鶏むね肉にしているため、これは業務スーパーで2㎏の大容量を購入し、6日分(12食分)に仕込んで冷凍しています。

 

お昼ご飯の時に夜の分も一緒に作ってしまうので、調理時間が大幅に短縮できるのです。

汁ものはインスタントの味噌汁、副菜は市販のキムチ、玄米はお昼のみで冷凍してあるものをレンチン解凍です。

 

肉焼き→8分

味噌汁→8分(お湯沸かす)

米→5分(レンチン)

副菜→1分

 

同時進行で用意をするので約10分ほどでバランスの良い食事が用意できるようにしています。

鶏むね肉はなるべく臭みを取って柔らかくなるように仕込みを行っているので、2㎏に対して40分ほど時間がかかっています。

これは工程を毎回改善しているのでもう少し短縮したいところ。

 

12食分の仕込みになるので1食大体3分くらいですかね。

 

食材などはなるべく日数分で管理しているので、複数の食材が同時に無くなったり翌日使いきる場合などにまとめて買い出しに行くようにしています。

 

1週間のうちで買い出しの時間が減るのはいいことなのですが、それに反比例して運動時間が減ってしまうのは悩みの1つです。

まとめ

今回減量するにあたって体重・食費・時間のスリム化をテーマとしていましたが、やはり数字をまとめてみると無駄な部分や重要な部分というのは明確化しやすく、1か月の中でも改善の手を考え付きやすいというメリットがあったと思います。

 

1日の時間は誰にでも平等に24時間のため、その中で無駄な時間をどれだけ削れるかが会社の運営には大事ですし、何より充実感へと繋がります。

 

もう1か月くらい減量してみて70台前半になったらまた生活様式を変えてみようかなと思います。

皆さんも無駄は気軽に省けるような環境を作ってください。

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